メガバンクの大型店→本部で勤務している現役アラサー銀行員です。
メガバンクへの就職、転職などを考えている人、現役銀行員、大企業サラリーマンにとっての悩みを解決します!
「銀行窓口はイメージできるけど、窓口以外の銀行員はどんな1日を過ごしているの?」そんな疑問を解決するために、知られざるメガバンク銀行員の法人営業の1日を紹介します!
出社前(6:00〜7:00)
出社前には日本経済新聞やモーニングサテライトなどを確認して、日本・海外の経済動向、株価・為替の変動、訪問先のHPをチェックします。
また、出世や希望部署への異動を目指す行員は行内試験、資格試験対策のために勉強します(退社後に勉強する行員もいます)。
午前・午後(9:00〜16:00)
9:00〜16:00頃は取引先への訪問、取引先からの照会(電話・メール)対応を行います。1日に平均して、訪問2社、電話20回、メール50通行います。
夕方(16:00〜17:00)
16:00以降、取引先の対応は一旦落ち着き、内部で会議や打合せを行います。会議や打合せでは、上司にノルマの達成率を報告、上司や本部と取引先に対する方針を相談します。
夜(17:00〜20:00)
終業時間は17:00頃ですが、通常、定時で帰れることは100%ありません。20:00頃までは、稟議(融資のため審査に提出する資料)・会議の資料作成、翌日以降の訪問準備をします。
メガバンク法人営業の1日は非常に激務です!年収が高い代償の1つが、プライベートの時間が少ないことです。
メガバンクの法人営業は、プライベートの時間が少なくても高い年収を稼ぎたい人には向いていますが、プライベートの時間を多く取りたいという人には向いていませんので注意してください。
法人営業の具体的な業務内容は下の記事を見てみてください!